米国カーネギーメロン大学教授 金出武雄氏がTelexistence株式会社の人工知能技術顧問に就任

Telexistence株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役CEO: 富岡 仁、以下 TX Inc.)は、このたび、米国カーネギーメロン大学教授(U.A. and Helen Whitaker University Professor)で人工知能・ロボティクスなど幅広い分野において、世界的権威の科学者としての地位を確立されている金出武雄氏が人工知能技術顧問に就任した事をお報せ致します。

Telexistence社が掲げるビジョン・ミッション・戦略に共感を頂き、再度日本がテクノロジー分野における世界最先端を走る為に、金出武雄氏の持つ知見、経験、ネットワークが必須と考え、顧問に就任頂きました。

発表に合わせ、弊社ホームページにおける顧問(アドバイザー)ページを制作致しました。こちらとなります
https://tx-inc.com/ja/advisor-ja/ )

就任にあたり金出武雄氏からのコメント
「柔軟な操作性を持つロボットとテレイグジスタンスという未来の技術を結びつけて店舗という最も身近な現場に導入するのを突破口にするというアイディアに将来性を感じています。Telexistence社の革新的であると同時に地道な技術の発展に期待します。」

金出武雄氏 略歴
米国カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス及びロボティクスのワイタカー記念全学教授、京都大学高等研究所特任教授、革新知能統合研究センター(理研)では、シニアアドバイザーを歴任。
1974年に京都大学で電気工学の博士号を取得し、京都大学情報工学部で教職についた後、1980年にカーネギーメロン大学に移る。
1992年から2001年までロボティクス研究所のディレクターを務め、2006年から2012年までは、 生活の質工学センターで、センター長を務める。
2001年から2010年までは、産業技術総合研究所で、デジタルヒューマン研究センターのセンター長も務めた。
コンピュータービジョン、マルチメディア、マニピュレーター、自律移動ロボット、医療ロボット、センサーなどのロボット工学の複数の分野において貢献するのみならず、テクロノジーの先駆者として、複数アルゴリズムや応用技術を創出してきた。特に知られているのが、1995年の「No Hand Across America」、アメリカ大陸を横断する自動運転デモンストレーションのNAVLAB自動運転プロジェクトの実現、コンピュータービジョンで最も
基本的で幅広く使用されているアルゴリズムの1つであるLucas-Kanade法、スーパーボウルXXXVで当時人気のマルチカメラスポーツメディアとして使用されていた映画Matrixの様な映像が取れるリプレイシステム等がある。インパクトファクター(H指数)においてもトップのコンピューター科学者の一人であり、300以上の雑誌出版物と10万以上の引用件数といった実績を誇る。

以 上

<会社概要>
会社名                 :Telexistence株式会社
所在地                 :港区西新橋2丁目19番5号 3F
代表者                 :代表取締役 兼 最高経営責任者 富岡 仁
設立年月日          :2017年1月23日
URL                     :https://tx-inc.com

<本件に関するお問い合わせ>
Email                   :info@tx-inc.com
担当                     :小松

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